動画カット
動画の前後をカットして、必要な区間だけを保存します。ファイルはブラウザ内で処理され、端末の外に送信されません。
アップロードなし・ブラウザ内で処理MP4 · MOV · WebM · MKV · 3GP · AVI · WMV · FLV1ファイル1 GBまで推奨基準日 2026.10.01
再エンコードしないため速く、画質もそのままです。開始位置が手前のキーフレームまで少し前にずれることがあります
動画カットの使い方
- 1動画を1つドロップするか[ファイルを選択]で選びます。編集プレビューに動画と区間のバーが表示されます
- 2ハンドルをドラッグするか開始・終了の欄に秒数を入力して残す区間を決め、切り取り方法(高速・正確)を選んで[開始]を押します
- 3結果カードで実際の長さと案内を確かめ、[ダウンロード]で保存します
結果カードの大きな数字は結果ファイルの容量で、その下に解像度・実際の長さ・コーデックが表示されます。結果のファイル名は clip.mp4 → clip-cut.mp4 のように元の名前の後ろに「-cut」が付きます。「高速」は元と同じ形式(3GPはMP4)で、「正確」はMP4で保存します。
一度に追加できる動画は1つです。パソコンでは1 GB、スマートフォンでは100 MB以下をおすすめします。目安を超えると警告が表示されますが、そのまま処理できます。4 GBを超えるファイルは処理しません。代替エンジンで処理するAVI・WMV・FLVは、パソコンでは300 MB、スマートフォンでは100 MB以下をおすすめし、700 MBを超えるファイルは処理しません。
- 例1・1080pの動画の10~20秒を「高速」で
1080p-30s.mp4(1920×1080、30秒、H.264 + AAC)・5.8 MB・10~20秒・高速(初期値)
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成動画(テストパターン+440 Hzの音、2秒ごとにキーフレーム)・10秒がキーフレームのため、選んだ位置どおりにカット
→ 1080p-30s-cut.mp4・1.9 MB・10.0秒・映像も音声も再エンコードなし
- 例2・キーフレームでない位置から「高速」で
同じ1080p-30s.mp4・11~20秒・高速
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成動画(2秒ごとにキーフレーム)
→ 直前のキーフレームの10.0秒からカット・長さ10.0秒・「キーフレームに合わせて10.0秒から切り取りました」と表示
- 例3・同じ区間を「正確」で
1080p-30s.mp4・5.8 MB・10~20秒・正確
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成動画
→ 1080p-30s-cut.mp4・2.3 MB・10.0秒・1920×1080のままH.264 + AACで再エンコード
- 例4・キーフレームが0秒にしかないWebM
vp9-opus.webm(640×360、10秒、VP9 + Opus)・829 KB・2~6秒・高速
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成動画・2秒から正確にカットするには「正確」を選びます(結果はMP4)
→ vp9-opus-cut.webm・499 KB・5.98秒・キーフレームが0秒だけのため0秒からカット
例の数値はファイルや端末によって異なります。
動画カットのオプション
- 切り取る区間
- 残す区間の開始と終了を決めます。最初は全体が選ばれています。区間のバーのハンドルをドラッグするか、「開始」「終了」の欄に秒数(1分30秒なら90)を入力します。0.1秒単位で、ハンドルを選んで矢印キーを押すと0.1秒、Shiftキーと一緒に押すと1秒ずつ動かせます。[現在位置を開始に][現在位置を終了に]は、プレビュー動画のいまの再生位置をそのまま使います。区間は0.5秒以上にしてください。AVI・WMV・FLVは追加した時点で長さを読み取れないため、区間のバーは表示されず、「開始」「終了」の欄に数値で入力します。
- 切り取り方法
- 「高速」(初期値)は再エンコードせずにカットするため画質は元のままで、元と同じ形式で保存します(3GPはMP4)。ただし再エンコードしない場合、映像はキーフレームからしか始められないため、選んだ開始位置がキーフレームでなければ直前のキーフレームまで前にずれ、結果に「キーフレームに合わせてn秒から切り取りました」と表示されます。「正確」は選んだ位置で正確にカットし、MP4(H.264 + AAC 128kbps)で再エンコードします。解像度とフレームレートはそのまま(幅・高さは偶数にそろえます)で、映像のビットレートは 幅 × 高さ × フレームレート × 0.10 で決め、この値が元の動画より高い場合は元の80%に下げます。時間がかかり、非可逆圧縮をもう一度通ります。開始が数秒前にずれてもかまわなければ「高速」、開始位置を正確にしたいときは「正確」を選んでください。
- メタデータとトラック
- オン・オフを切り替える設定ではなく、常に同じように処理します。撮影場所や機種などのメタデータは結果ファイルに引き継ぎません。映像と音声は代表のトラックを1つずつ残します。「正確」で再エンコードすると、縦向きで撮った動画の回転情報は画素に反映して保存します。
動画カットのよくある質問
動画はサーバーに送信されますか?
いいえ。カットはこのブラウザ内で行われ、ファイルが端末の外に送信されることはありません。確認方法は[処理のしくみ]ページをご覧ください。
「高速」と「正確」は何が違いますか?
「高速」は圧縮された映像・音声のデータを再エンコードせず、必要な部分だけを移し替えます。画質も元の形式もそのままですが、開始位置はキーフレームに合わせられます。「正確」は選んだ位置でカットし、H.264 + AACのMP4で再エンコードします。テスト用の動画1080p-30s.mp4(5.8 MB)の10~20秒をカットすると、「高速」は1.9 MB、「正確」は2.3 MBで、どちらも10.0秒でした。この動画は10秒がキーフレームのため、「高速」でも同じ位置でカットされました。
選んだ開始位置より前からカットされました。
「高速」でカットし、選んだ開始位置がキーフレームでない場合は、直前のキーフレームからカットします。キーフレームは前の場面がなくても単独で復元できる完全なフレームで、再エンコードしない場合、映像はキーフレームからしか始められないためです。2秒ごとにキーフレームがあるテスト用の動画を11~20秒でカットすると10.0秒からになり、「キーフレームに合わせて10.0秒から切り取りました」と表示されました。キーフレームが0秒にしかないテスト用のWebMは、2~6秒を選ぶと0秒からカットされ5.98秒になりました。選んだ位置で正確にカットするには「正確」を選んでください。
AVI・WMV・FLVの動画もカットできますか?
はい。これらの形式や、このブラウザで扱えないコーデックは代替エンジン(FFmpeg)で処理し、初回だけエンジンをダウンロードする間「処理エンジンを準備中・初回のみ約31 MB」と表示されます。AVI・WMV・FLVは追加した時点で長さを読み取れず区間のバーが表示されないため、「開始」「終了」の欄に秒数を入力してカットしてください。「高速」は元と同じ形式で、「正確」はMP4で保存します。パソコンでは300 MB、スマートフォンでは100 MB以下をおすすめし、700 MBを超えるファイルは処理しません。
スマートフォンで長い動画をカットしても大丈夫ですか?
スマートフォンでは100 MB以下をおすすめします。超えるファイルには「この端末では処理中に止まることがあります(100 MB以下推奨)」と警告が表示されますが、そのまま処理できます。「高速」は再エンコードしないため「正確」より早く終わります。処理中はこのページを閉じないでください。
複数の区間を一度にカットできますか?
一度に残せる区間は1つです。ほかの区間も必要な場合は、元の動画で区間を変えてもう一度カットしてください。元のファイルは変更されません。
関連ツール
処理方法・エンジン・注意事項
- 処理する場所:このブラウザ(お使いの端末)
- エンジン: Mediabunny (MPL-2.0) · WebCodecs(ブラウザ内蔵) (—) · Mediabunny AACエンコーダー (LGPL-2.1-or-later) · FFmpeg(ffmpeg.wasm、代替経路) (GPL-2.0-or-later)
- カットはこのブラウザ内でMediabunnyを使って行い、ファイルはサーバーに送信されません。「高速」はデータを再エンコードせずに移し替えるだけで、「正確」はブラウザ内蔵の動画エンジン(WebCodecs)で再エンコードします。
- AVI・WMV・FLVのファイルや、このブラウザで扱えないコーデックは、代替エンジン(FFmpeg、WebAssembly、約31 MB)を初回だけダウンロードして処理し、ダウンロードしたエンジンはブラウザのキャッシュに保存します。エンジンが違っても、切り取り方法と結果の形式は同じです。
- 「高速」では開始位置が直前のキーフレームまで前にずれることがあり、実際にカットした結果の長さを結果カードに表示します。
- 撮影場所や機種などのメタデータは引き継ぎません。
- 基準日 2026.10.01
- 変更履歴: 2026.10.01 公開