写真の位置情報削除
写真に入っている位置情報(GPS)や機種などの情報を、再圧縮せずに削除します。ファイルはブラウザ内で処理され、端末の外に送信されません。
アップロードなし・ブラウザ内で処理JPG · PNG · WebP1ファイル50 MBまで推奨最大50個基準日 2026.10.01
写真の位置情報削除の使い方
- 1写真をドロップするか[ファイルを選択]で選びます。複数枚をまとめて追加できます
- 2追加するとすぐに、写真ごとに見つかった情報(位置情報・機種・撮影日時など)を表で示し、削除が始まります
- 3[ダウンロード]で保存します。複数枚は[すべてダウンロード(ZIP)]でまとめて保存できます
写真を追加すると、すぐに情報の確認と削除が始まります。結果カードの大きな数字は結果の容量です。結果のファイル名は photo.jpg → photo-clean.jpg のように元の名前の後ろに -clean が付き、複数枚は images-clean.zip にまとめて保存できます。
一度に追加できるのは50枚までです。1枚あたりパソコンでは50 MB、スマートフォンでは25 MB以下をおすすめします。目安を超えると警告が表示されますが、そのまま処理できます。1枚200 MBを超えるファイルは処理せず、一度に追加できる合計は1 GBまでです。
- 例1・位置情報が入ったJPG
JPG 1200×900・171 KB・GPS・メーカー・モデルあり
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成画像(ダミーのGPS・機種情報入り)
→ 171 KB(358バイト減少)・GPS・機種情報なし・画像データはバイト単位で同じ
- 例2・縦向きで撮った写真
JPG 保存4000×3000・向き情報6(縦向きに表示)・117 KB
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成画像
→ 117 KB・EXIFには向き(Orientation=6)だけが残り、3000×4000の縦向きのまま表示
- 例3・PNG・WebP・JPGをまとめて
テキスト・EXIFチャンク入りのPNG 800×600(204 KB)、EXIF入りのWebP 800×600(16 KB)、例1のJPG
Chromeデスクトップで測定・テスト用の合成画像
→ images-clean.zip 1ファイル(3枚)・PNG 204 KB(情報を入れる前のPNGと同じバイト)・WebP 16 KB
例の数値はファイルや端末によって異なります。
写真の位置情報削除のオプション
- 削除する情報
- オン・オフする設定ではなく、常に削除します。対象は位置情報(GPS)、機種(メーカー・モデル)、撮影日時、ソフトウェア、作成者・著作権、その他の情報(EXIF撮影設定・XMP・IPTC・コメント・PNGテキスト・更新日時・付加データ)です。追加したときに「写真の情報」の表に出た項目が削除される情報で、表示する項目がないときは「削除する情報はありません」と表示されます。向きや解像度のように写真の表示に使う構造の情報しかない写真もこう表示されますが、処理はそのまま行われます。
- JPG
- EXIF・XMP(APP1)、IPTC(APP13)、コメント(COM)を削除します。JPGの末尾に付け足されたデータ(補助画像・モーションフォトの動画など)と、それを指すMPF情報も一緒に削除します。付け足された補助画像の中に、位置情報が別に入っていることがあるためです。JFIF・カラープロファイル(ICC)・Adobe(APP14)の情報と画像データは、バイト単位でそのまま残します。
- PNG
- eXIf・tEXt・zTXt・iTXt・tIMEチャンクと、終端チャンク(IEND)の後ろに付け足されたデータを削除します。画像(IDAT)・透明度(tRNS)・パレット・色の情報(iCCP・sRGB・gAMA・cHRM)・解像度(pHYs)のチャンクはそのまま残します。
- WebP
- EXIF・XMPチャンクを削除し、拡張ヘッダー(VP8X)のフラグを合わせて直します。画像・透明度(ALPH)・アニメーション・カラープロファイル(ICCP)のチャンクはそのまま残します。
- 向き情報
- JPG・PNGでは、向きの値が初期値(1)でなければ向き(Orientation)タグ1つだけを入れた最小限のEXIFを入れ直し、縦向きに撮った写真が横に倒れないようにします。向きのタグには位置や機種などの情報は含まれません。WebPには向きのタグを入れ直しません。
写真の位置情報削除のよくある質問
写真はサーバーに送信されますか?
いいえ。写真の位置情報削除はこのブラウザ内で行われ、ファイルが端末の外に送信されることはありません。追加したときに読み取った情報も、この画面の表に表示するだけでどこにも送信しません。確認方法は[処理のしくみ]ページをご覧ください。
情報を削除すると画質は落ちますか?
いいえ。写真を再圧縮せず、情報が入った部分だけを取り除くため、画像データはバイト単位でそのままで、画質は変わりません。GPS・機種情報が入ったテスト用のJPG(171 KB)では、画像データが元とバイト単位で同じで、取り除いた情報の分だけ358バイト小さくなりました。そのため容量も情報の大きさの分しか減りません。
縦向きの写真が横に倒れて表示されませんか?
JPG・PNGでは、向きの値が初期値(1)でなければ向きのタグ1つだけを残し、表示される向きを保ちます。回転情報6が入ったテスト用のJPG(保存4000×3000)は、処理後もEXIFに向きの情報だけが残り、3000×4000の縦向きのまま表示されました。
「削除する情報はありません」と表示されます。
追加した写真から、位置情報・機種・撮影日時などの情報が見つからなかったという意味です。向きや解像度のように写真の表示に使う構造の情報しかない写真もこう表示されます。処理はそのまま行われるので、結果のファイルを保存して使ってかまいません。
モーションフォト(動く写真)はどうなりますか?
JPGの末尾に付け足された動画や補助画像には位置情報が別に入っていることがあるため、一緒に削除します。そのため結果は動かない写真1枚になります。動きを残したいときは、元のファイルを別に保管してください。
iPhoneのHEIC写真やAVIFにも使えますか?
このツールが対応しているのはJPG・PNG・WebPです。HEICはHEIC JPG変換、AVIFは画像形式変換で変換すると、結果に位置情報などのメタデータは残りません。ただしこの2つのツールは写真を再圧縮して保存する点がこのツールと異なります。
関連ツール
処理方法・エンジン・注意事項
- 処理する場所:このブラウザ(お使いの端末)
- エンジン: fflate(PNGの圧縮テキストの読み取り・ZIP) (MIT)
- 写真の位置情報削除はこのブラウザ内で行われ、ファイルはサーバーに送信されません。
- 写真をデコード・エンコードせず、情報が入ったJPGのセグメントとPNG・WebPのチャンクだけを取り除くため、画像データはバイト単位でそのままです。
- 追加したときに読み取った情報は、この画面の表に表示するだけで、保存も送信もしません。
- JPG・PNGでは、向きの値が1でなければ向きのタグ1つだけを入れ直し、表示される向きを保ちます。
- 基準日 2026.10.01
- 変更履歴: 2026.10.01 公開