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ZEKILO Studio

音量アップ

小さく録音された音を、音割れしないように大きくして保存します。ファイルはブラウザ内で処理され、端末の外に送信されません。

アップロードなし・ブラウザ内で処理MP3 · M4A · WAV · OGG · FLAC1ファイル500 MBまで推奨基準日 2026.10.01

音量アップ

ピークが−1 dBFSを超えないよう、必要なら上げ幅を抑えます

ピークは処理するときに測ります

音量アップの使い方

  1. 1音声ファイルを1つドロップするか[ファイルを選択]で選びます。追加した時点でいちばん大きな音(ピーク)を測ります
  2. 2音量アップ(+3・+6・+10・+15 dB、または最大音量に合わせる)を選び、オプションの下の「処理後 約n dBFS」を確かめて[開始]を押します
  3. 3結果を聞いて確かめ、[ダウンロード]で保存します

結果カードの大きな数字は結果ファイルの容量で、結果をその場で聞いて確かめられます。結果には「+6.0 dB上げました」「ピーク −20.0 → −14.0 dBFS」のように、実際に上げた量とピークの変化も表示されます。結果のファイル名は lecture.m4a → lecture-louder.m4a のように元の名前の後ろに「-louder」が付き、元と同じ形式で保存します。FLACだけはWAVで保存します。

一度に追加できる音声ファイルは1つです。パソコンでは500 MB、スマートフォンでは100 MB以下をおすすめします。目安を超えると警告が表示されますが、そのまま処理できます。2 GBを超えるファイルは処理しません。

  • 例1・+6 dB(初期値)

    tone-10s.wav(10秒、ピーク−20 dBFS)・1.8 MB・+6 dB・音割れを防ぐ(オン)

    Chromeデスクトップで測定・テスト用の音声(1 kHzの信号音、48 kHz ステレオ)・追加時に「現在のピーク −20.0 dBFS → 処理後 約−14.0 dBFS」と表示

    → tone-10s-louder.wav・1.8 MB・ピーク−14.0 dBFS

  • 例2・最大音量に合わせる

    tone-10s.wav(ピーク−20 dBFS)・最大音量に合わせる

    Chromeデスクトップで測定・テスト用の音声(1 kHzの信号音)

    → +19 dB上げる・ピーク−1.0 dBFS

  • 例3・もともと大きい音を+6 dB

    tone-loud-10s.wav(ピーク−3 dBFS)・+6 dB・音割れを防ぐ(オン)

    Chromeデスクトップで測定・テスト用の音声(1 kHzの信号音)

    → +2.0 dBだけ上げる・ピーク−1.0 dBFS・「音割れを防ぐため+2.0 dBまでに抑えました」と表示

  • 例4・MP3を+6 dB

    tone-10s.mp3(128kbps)・157 KB・+6 dB

    Chromeデスクトップで測定・テスト用の音声(1 kHzの信号音)

    → tone-10s-louder.mp3・236 KB・MP3 192kbpsで再エンコード

例の数値はファイルや端末によって異なります。

音量アップのオプション

音量アップ
+3・+6(初期値)・+10・+15 dBから選びます。音の大きさ(振幅)に 10^(dB ÷ 20) を掛けるため、+3 dBは約1.4倍、+6 dBは約2倍、+10 dBは約3.2倍、+15 dBは約5.6倍です。講義や会議の録音が少し小さいなら+6 dB、かなり小さいなら+10 dBから試してください。ファイル全体に同じ倍率を掛けるため、背景の雑音も同じ割合で大きくなります。
最大音量に合わせる
ファイルの中でいちばん大きな音(ピーク)が−1 dBFSになるように、上げる量を自動で決めます。ピークがすでに−1 dBFSより大きい場合は、その分だけ下げて合わせます。音がどのくらい小さいかわからないときに向いています。この方法を選ぶと「音割れを防ぐ」は使いません(すでに−1 dBFSに合わせるため)。
音割れを防ぐ
初期設定でオンです。選んだ量だけ上げるとピークが−1 dBFSを超える場合は、超えない量までに抑え、結果に「音割れを防ぐため+x dBまでに抑えました」と表示します。音量を下げることはないため、ピークがすでに−1 dBFS以上なら上げずに「すでにピークが高いため音量を上げていません」と表示します。オフにすると選んだ量のまま上げ、0 dBFSを超える部分は切り取られる(クリッピング)ため、音割れすることがあります。
ピークの表示
追加した時点でこのブラウザが音声をデコードできる場合はピークを測り、オプションの下に「現在のピーク −n dBFS → 処理後 約−m dBFS」と表示します。測れない場合は「ピークは処理するときに測ります」と表示され、[開始]を押すと処理しながら測って同じ規則で上げます。dBFSはデジタル音声で表せるいちばん大きな値を0とした単位で、0に近いほど大きな音です。
保存形式
オン・オフを切り替える設定ではなく、常に同じように処理します。音声を再エンコードして元と同じ形式で保存します。MP3は192kbps、M4AはAAC 192kbps、OGGはOpus 128kbps、WAVは16ビットで、FLACは16ビットのWAVで保存します。タイトルなどのタグやメタデータは結果ファイルに引き継ぎません。

音量アップのよくある質問

音声ファイルはサーバーに送信されますか?

いいえ。音量アップはこのブラウザ内で行われ、ファイルが端末の外に送信されることはありません。確認方法は[処理のしくみ]ページをご覧ください。

何dB上げればよいですか?

まずは初期値の+6 dBで聞いてみてください。+6 dBは振幅を約2倍にし、ピークが−20 dBFSのテスト用の音声は−14.0 dBFSになりました。まだ小さければ+10 dBや+15 dBを、どのくらい上げればよいかわからなければ「最大音量に合わせる」を選んでください。同じ音声を「最大音量に合わせる」で処理すると+19 dB上がり、ピークは−1.0 dBFSになりました。オプションの下の「処理後 約n dBFS」で結果を事前に確かめられます。

選んだほど大きくなりませんでした。

「音割れを防ぐ」がオンのときは、ピークが−1 dBFSを超えない量までしか上げません。ピークが−3 dBFSのテスト用の音声で+6 dBを選ぶと+2.0 dBだけ上げてピークが−1.0 dBFSになり、「音割れを防ぐため+2.0 dBまでに抑えました」と表示されました。拍手やせきのように一度だけ大きく鳴った音がピークを決めていると、ほかの部分が小さくてもそれ以上は上げられません。その音が最初か最後にあるなら、音声カットで切り取ってから上げてください。「音割れを防ぐ」をオフにすると選んだ量のまま上げますが、0 dBFSを超える部分は切り取られ、音割れすることがあります。

音量を上げると音質や容量は変わりますか?

音声を再エンコードして保存するため、MP3・M4A・OGGは非可逆圧縮をもう一度通ります。MP3は192kbpsで保存し、128kbpsのテスト用の音声(157 KB)は236 KBになりました。WAVは16ビットで保存し、テスト用の音声は上げたあとも1.8 MBでした。背景の雑音も同じ割合で大きくなり、雑音を減らす機能はありません。

「ピークは処理するときに測ります」と表示されます。

追加した時点で、このブラウザがそのファイルの音声をデコードできず、ピークを事前に測れなかったという意味です。[開始]を押すと処理しながらピークを測って同じ規則で上げ、結果に実際に上げた量が表示されます。このブラウザで扱えないコーデックは代替エンジン(FFmpeg)を初回だけダウンロードして処理し、そのとき「処理エンジンを準備中・初回のみ約31 MB」と表示されます。

動画の音量も上げられますか?

このツールはMP3・M4A・WAV・OGG・FLACの音声ファイルだけを受け付けます。動画の音量を上げたい場合は、動画MP3変換で先に音声を取り出してからこのツールに追加してください。

通話や講義の録音の音が小さすぎます。

「最大音量に合わせる」を選ぶと、ファイルの中でいちばん大きい音が−1 dBFSになるよう必要なぶんだけ上げます。声だけが小さく録音されたファイルに向いています。ただし、咳や机をたたく音のように一度だけ大きく鳴った部分があると、その音に合わせて少ししか大きくならないので、そうした部分は音声カットで切り落としてから上げてください。背景の雑音も同じ割合で大きくなり、雑音を減らす機能はありません。

処理方法・エンジン・注意事項

  • 処理する場所:このブラウザ(お使いの端末)
  • エンジン: Mediabunny (MPL-2.0) · WebCodecs(ブラウザ内蔵) (—) · LAME(Mediabunny MP3エンコーダー) (LGPL-2.0-or-later) · Mediabunny AACエンコーダー (LGPL-2.1-or-later) · FFmpeg(ffmpeg.wasm、代替経路) (GPL-2.0-or-later)
  • 音量アップはこのブラウザ内でMediabunnyを使って音声をデコードし、倍率を掛けてから、ブラウザ内蔵のコーデック(WebCodecs)やMP3エンコーダーのLAME(WebAssembly)などで再エンコードします。ファイルはサーバーに送信されません。
  • 倍率は 10^(dB ÷ 20) で計算します。「音割れを防ぐ」がオンのとき、実際に上げる量は選んだ値と(−1 − ピーク)dBの小さいほうで、0 dBより下げることはありません。
  • このブラウザで扱えないコーデックは、代替エンジン(FFmpeg、WebAssembly、約31 MB)を初回だけダウンロードして処理し、ダウンロードしたエンジンはブラウザのキャッシュに保存します。
  • タイトルなどのタグやメタデータは結果ファイルに引き継ぎません。
  • 基準日 2026.10.01
  • 変更履歴: 2026.10.01 公開
結果がおかしい場合は、エラーを報告する(ファイルは添付されません)