営業日の数え方:土日祝の除き方と何営業日後の計算
2026.09.28 更新 · 3分で読めます
営業日は土日と祝日を除いた日です。2026年10月を例に、期間の営業日数と「○営業日後」の数え方、振替休日・国民の休日の扱い、年末年始など注意したい点を内閣府の祝日データに基づいてまとめました。
営業日計算ですぐに計算する「3営業日以内に発送」「10営業日後に入金」のように、通販の発送目安や事務手続きの期限では営業日という言葉がよく使われます。営業日はふつう土日と祝日を除いた平日を指しますが、祝日が日曜日と重なったり連休が続いたりすると、数え方に迷うことがあります。この記事では、2026年10月を例に営業日の数え方をまとめます。
営業日は土日と祝日を除いた日
期間の営業日数は、次のように数えます。
営業日数 = 数える日数 − 土日の日数 − 平日にある祝日・休日の日数
祝日が土日と重なった場合は、土日として1回だけ数えます。2026年10月1日から31日までを両日とも含めて数えると、次のようになります。
| 区分 | 日数 | 内容 |
|---|---|---|
| 暦日数 | 31日 | 10月1日~10月31日 |
| 土日 | 9日 | 土曜日5日・日曜日4日 |
| 平日の祝日・休日 | 1日 | 10月12日(月)スポーツの日 |
| 営業日数 | 21日 | 31 − 9 − 1 |
開始日と終了日を数えない場合は、10月1日(木)が数から外れ、10月31日は土曜日のため、営業日数は20日です。
振替休日と国民の休日
祝日には、国民の祝日に関する法律で定められた休日も含めて考えます。同法第3条第2項は「『国民の祝日』が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い『国民の祝日』でない日を休日とする。」と定めており、これが振替休日です。第3項は「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日(『国民の祝日』でない日に限る。)は、休日とする。」と定めており、これが国民の休日です。
2026年は、次のような連休があります。
| 期間 | 祝日・休日 | 営業日数 |
|---|---|---|
| 4月27日~5月8日 | 昭和の日、みどりの日、こどもの日、振替休日(5月6日) | 6日 |
| 9月21日~9月25日 | 敬老の日、国民の休日(9月22日)、秋分の日 | 2日 |
5月3日の憲法記念日は日曜日のため土日として数え、その振替休日が5月6日(水)になります。9月22日は敬老の日と秋分の日にはさまれた国民の休日です。
何営業日後は翌日から数える
「10営業日後」のように日付を求めるときは、開始日を数えずに翌日から営業日を1日ずつ数える方法が広く使われています。2026年9月28日(月)から10営業日後を数えると、次のようになります。
- 9月29日(火)~10月2日(金)の4営業日
- 10月3日(土)・4日(日)は土日
- 10月5日(月)~9日(金)の5営業日、累計9日
- 10月10日(土)・11日(日)は土日、12日(月)はスポーツの日
- 10月13日(火)で累計10日
答えは2026年10月13日(火)で、暦の上では15日後です。連休を挟むと、営業日数よりも実際の日付がかなり先になります。
営業日を数えるときの注意点
- 年末年始:12月29日~1月3日のような年末年始の休業は祝日ではないため、会社や取引先ごとに確認が必要です。
- 会社独自の休日:創立記念日や夏季休業なども祝日には含まれません。
- 土曜日の営業:土曜日も営業する場合は、土曜日を営業日として数えます。
- 期限の定め:法令や契約で期間の数え方が決まっている場合は、その定めに従います。
まとめ
- 営業日は土日と祝日・休日を除いた日で、土日と重なった祝日は土日として1回だけ数えます。
- 2026年10月(1日~31日)の営業日数は21日です。
- 振替休日と国民の休日も祝日と同じように除きます。
- 何営業日後は開始日の翌日から数え、2026年9月28日の10営業日後は10月13日です。
期間や営業日数を入れるだけで、土日祝を除いた結果と除いた祝日の一覧を確認できます。営業日計算で計算してみてください。土日を含めた単純な日数は日数計算で求められます。