満年齢と数え年の数え方、2月29日生まれの年齢
2026.09.28 更新 · 3分で読めます
満年齢は誕生日を過ぎたかどうかで1歳変わります。1990年5月15日生まれを例に、満年齢と数え年の計算方法、法律上の年齢の数え方、2月29日生まれの平年の扱い、干支の数え方をまとめました。
年齢計算ですぐに計算する履歴書や各種の申し込みで年齢を書くとき、ふだん使うのは満年齢です。一方で、厄年や長寿のお祝いの話題では数え年が出てくることもあり、同じ人の年齢が1歳、2歳ずれて混乱することがあります。この記事では、1990年5月15日生まれの人を例に、満年齢と数え年の数え方、2月29日生まれの人の年齢の扱いを整理します。
満年齢は誕生日を過ぎたかどうかで決まる
満年齢は、生まれた日を0歳とし、誕生日ごとに1歳を加える年齢です。
満年齢 = 基準年 − 生まれた年(今年の誕生日より前なら − 1)
2026年9月28日を基準にすると、次のようになります。
| 生年月日 | 今年の誕生日 | 満年齢 |
|---|---|---|
| 1990年5月15日 | 過ぎた(5月15日) | 2026 − 1990 = 36歳 |
| 2007年12月31日 | まだ(12月31日) | 2026 − 2007 − 1 = 18歳 |
1990年5月15日生まれの人は、2027年5月14日まで36歳で、5月15日の誕生日から37歳です。
法律上の年齢の数え方
年齢の数え方は、年齢計算ニ関スル法律に定めがあります。同法は「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」とし、「民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス」と定めています。民法第143条第2項は「週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。」と定めています。
この規定に当てはめると、生まれた日から数えた1年は翌年の誕生日の前日に満了します。年齢計算のツールは、満了した日の翌日にあたる誕生日から満年齢を1つ加えて表示しています。
数え年は1月1日に1歳加える
数え年は、生まれた年を1歳とし、1月1日(元日)ごとに1歳を加える数え方です。誕生日に関係なく年だけで決まります。
数え年 = 基準年 − 生まれた年 + 1
| 生年月日 | 満年齢 | 数え年 |
|---|---|---|
| 1990年5月15日 | 36歳 | 37歳 |
| 2007年12月31日 | 18歳 | 20歳 |
| 2026年3月10日 | 0歳 | 1歳 |
(2026年9月28日時点)
誕生日を過ぎていれば数え年は満年齢より1歳、誕生日前なら2歳多くなります。
2月29日生まれは平年の3月1日から1歳加える
2月29日は4年に1度しかないため、平年にはいつ年齢が増えるのか迷うところです。民法第143条第2項ただし書は「月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。」と定めています。
この規定に従うと、平年は2月28日の終了で1年が満了し、3月1日から1歳を加えることになります。2024年2月29日生まれの場合は次のとおりです。
| 基準日 | 満年齢 |
|---|---|
| 2025年2月28日 | 0歳 |
| 2025年3月1日 | 1歳 |
| 2028年2月28日 | 3歳 |
| 2028年2月29日 | 4歳 |
うるう年の2028年は、2月29日に年齢が増えます。
干支は生まれた年で決まる
干支は、十干(甲・乙・丙…)と十二支(子・丑・寅…)を組み合わせたもので、60年で一巡します。1984年が甲子(きのえね)で、1990年は庚午(かのえうま)、2026年は丙午(ひのえうま)です。1966年も丙午の年で、2026年は60年ぶりの丙午にあたります。
年齢計算のツールは、生まれた西暦の年(1月1日~12月31日)で干支を表示します。暦の上では立春を年の境目とする考え方もあり、1月や2月初めに生まれた人は前の年の干支とされることがあります。
まとめ
- 満年齢は、基準年から生まれた年を引き、誕生日前なら1を引きます。1990年5月15日生まれは2026年9月28日時点で36歳です。
- 数え年は生まれた年を1歳とし、1月1日ごとに1歳を加えます。
- 2月29日生まれの人は、平年は3月1日から1歳を加えます。
- 干支は60年で一巡し、2026年は丙午の年です。
生年月日を入れるだけで、今日時点の満年齢・数え年・次の誕生日までの日数・干支をまとめて確認できます。年齢計算で計算してみてください。生まれ年を和暦で知りたいときは和暦・西暦変換が便利です。