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ローン返済計算(元利均等・元金均等・期日一括)

借入金額・年利・返済期間を入れると、毎月の返済額と利息総額、返済予定表をすぐに計算します。

内容の基準日 2026.09.28参考値

1兆円未満
円
0~100%
%
年
クイック選択
毎月の返済額

91,855円

利息総額
8,579,289円
総返済額
38,579,289円
最終回の返済額
92,044円
借入金額
30,000,000円

30,000,000円を年利1.5%、35年(420か月)で元利均等返済すると、毎月の返済額は91,855円、利息総額は8,579,289円です。

参考値です。実際のローンは日割り計算、変動金利、手数料・保証料、金融機関の端数処理などにより異なる場合があります。

返済予定表を見る(420回)

計算方法

月利 = 年利 ÷ 12
各回の利息 = 前回の返済後の残高 × 月利(1円未満を四捨五入)
元利均等:毎月の返済額 = 借入金額 × 月利 × (1 + 月利)^回数 ÷ ((1 + 月利)^回数 − 1)
元金均等:毎月の元金 = 借入金額 ÷ 回数、返済額 = 毎月の元金 + 各回の利息
期日一括:毎月の返済額 = 各回の利息、最終回の返済額 = 借入金額 + 各回の利息

元利均等では、毎月の返済額を上の式で求めて1円未満を四捨五入し、そこから各回の利息を引いた残りを元金に充てます。年利が0%の場合は、借入金額を回数で割った額を毎月の返済額にします。元金均等では、借入金額を回数で割って1円未満を四捨五入した額を毎月の元金とし、そこに各回の利息を上乗せします。期日一括では、毎月は利息だけを支払い、最終回に元金の全額を返済します。利息総額は各回の利息の合計、総返済額は借入金額と利息総額の合計です。

各回の利息と返済額は1円単位で確定するため、そのままでは元金の合計が借入金額とわずかにずれます。このツールは最終回で残りの元金をすべて返済し、元金の合計を借入金額と一致させます。そのため、元利均等でも最終回の返済額はほかの回と異なることがあります。例えば3,000万円・年1.5%・35年の元利均等では、毎月91,855円に対して最終回は92,044円です。

1,000万円を年5%・12か月で返済する場合、3つの返済方法の違いは次のとおりです。

返済方法 初回の返済額 最終回の返済額 利息総額
元利均等 856,075円 856,073円 272,898円
元金均等 875,000円 836,809円 270,833円
期日一括 41,667円 10,041,667円 500,004円

同じ条件で比べると、利息総額は期日一括、元利均等、元金均等の順に多くなります。元金均等は元金の減り方が早いため利息総額は最も少なくなりますが、初回の返済額は3つの方法のうち最も多くなります。住宅金融支援機構や全国銀行協会の説明でも、元利均等返済は毎回の返済額が一定で返済計画を立てやすい一方、元金均等返済より総返済額が多くなるとされています。

実際のローンの返済額は、この計算と異なることがあります。利息を日数に応じて日割りで計算する場合や、変動金利で金利が見直される場合、金融機関によって端数処理の方法が異なる場合があるためです。また、ボーナス返済や繰り上げ返済、団体信用生命保険の保険料・保証料・事務手数料などは計算に含まれていません。

  • 例1・3,000万円を35年で返済する

    借入金額30,000,000円、年利1.5%、35年(420か月)、元利均等

    1回目の利息 30,000,000 × 1.5% ÷ 12 = 37,500円、元金 91,855 − 37,500 = 54,355円、残高29,945,645円

    → 毎月91,855円、利息総額8,579,289円(総返済額38,579,289円)

  • 例2・同じ条件を元金均等で返済する

    借入金額30,000,000円、年利1.5%、35年(420か月)、元金均等

    毎月の元金 30,000,000 ÷ 420 = 71,428.57…→ 71,429円、初回 71,429 + 37,500 = 108,929円

    → 初回108,929円、最終回71,338円、利息総額7,893,707円

  • 例3・300万円を24か月で返済する

    借入金額3,000,000円、年利3%、24か月、元利均等

    月利 3% ÷ 12 = 0.25%、3,000,000 × 0.0025 × 1.0025^24 ÷ (1.0025^24 − 1) = 128,943.63…→ 128,944円

    → 毎月128,944円、利息総額94,646円

  • 例4・期日一括で返済する

    借入金額10,000,000円、年利5%、12か月、期日一括

    10,000,000 × 5% ÷ 12 = 41,666.66…→ 41,667円、41,667 × 12 = 500,004円

    → 毎月の利息41,667円、満期時の返済額10,041,667円、利息総額500,004円

  • 例5・無利息(年0%)で返済する

    借入金額1,000,000円、年利0%、12か月、元利均等

    1,000,000 ÷ 12 = 83,333.33…→ 83,333円、最終回 1,000,000 − 83,333 × 11 = 83,337円

    → 毎月83,333円、最終回83,337円、利息0円

入力項目の説明

借入金額
借りる元金を円で入力します。0円や1兆円以上の金額はエラーになります。事務手数料や保証料などの諸費用は含めずに入れてください。
年利
1年あたりの利率を0~100%で入力します。このツールでは、入力した年利が返済期間の最後まで変わらない固定金利として計算します。
返済期間・期間の単位
返済期間の数字を入れ、「期間の単位」で年か、か月かを選びます(初期値は年)。年で入れた場合は12を掛けたか月数で計算し、1~600か月(50年)の範囲で、か月に直して整数になる値を入力できます。
返済方法
「元利均等」は毎月の返済額(元金 + 利息)が一定、「元金均等」は毎月返す元金が一定で、利息の分だけ返済額が毎月減ります。「期日一括」は毎月は利息だけを支払い、最終回に元金全額を返済します。
返済予定表を見る
開くと、回ごとの返済額・元金・利息・残高を一覧で確認できます。残高はその回の返済後に残る元金で、最終回に0円になります。

よくある質問

元利均等と元金均等では、どちらが利息総額が少なくなりますか?

同じ借入金額・年利・返済期間なら、元金均等のほうが利息総額は少なくなります。元金の減り方が早く、利息がかかる残高が早く小さくなるためです。3,000万円を年1.5%・35年で返済する場合、利息総額は元利均等が8,579,289円、元金均等が7,893,707円で、685,582円の差があります。その代わり、元金均等は初回の返済額が108,929円と、元利均等の91,855円より多くなります。

最終回の返済額がほかの回と違うのはなぜですか?

各回の利息と返済額を1円単位に丸めて計算しているため、元金の合計にわずかな過不足が出ます。このツールでは最終回で残りの元金をすべて返済し、元金の合計を借入金額とぴったり一致させます。3,000万円・年1.5%・35年の元利均等では、毎月91,855円に対して最終回は92,044円になります。

毎月の利息はどのように計算していますか?

前回の返済後に残っている元金(残高)に、年利を12で割った月利を掛けて求め、1円未満を四捨五入して確定します。3,000万円・年1.5%なら、1回目の利息は30,000,000 × 1.5% ÷ 12 = 37,500円です。元利均等では返済額91,855円からこの利息を引いた54,355円が元金に充てられ、残高は29,945,645円になります。

期日一括返済では、なぜ利息総額が多くなるのですか?

期日一括返済は最終回まで元金が減らないため、毎月、借入金額の全額に利息がかかります。1,000万円を年5%・12か月で借りる場合、利息総額は元利均等の272,898円、元金均等の270,833円に対し、期日一括は毎月41,667円の利息を12回支払うため500,004円になります。

金融機関の返済予定表と金額が違うのはなぜですか?

実際のローンでは、利息を日数に応じて日割りで計算したり、金融機関ごとに1円未満の端数処理の方法が異なったりすることがあります。また、変動金利による金利の見直しや、ボーナス返済・繰り上げ返済は、このツールの計算に含まれていません。正確な返済額は、借入先の返済予定表で確認してください。

返済期間を長くすると、返済額はどう変わりますか?

全国銀行協会の説明では、返済期間を長くするほど毎回の返済額は少なくなりますが、その分利息の負担が重くなり、総返済額が増えるとされています。このツールで返済期間だけを変えて計算すると、毎月の返済額と利息総額の変化を確かめられます。

年0%(無利息)でも計算できますか?

できます。年利が0%の場合、元利均等の毎月の返済額は借入金額を回数で割った額になります。100万円を12か月で返済する場合は1,000,000 ÷ 12 = 83,333.33…なので毎月83,333円、最終回は残りの元金を精算して83,337円です。

基準・出典・注意事項

  • 内容の基準日: 2026.09.28
  • 月利は年利÷12で計算し、各回の利息は1円未満を四捨五入します。最終回で残りの元金を精算します。
  • 出典: 住宅金融支援機構 - 元利均等返済と元金均等返済とは?
  • 出典: 全国銀行協会 - 住宅ローンの仕組みと返済方法
  • 月利は年利 ÷ 12で計算し、各回の利息は1円未満を四捨五入して確定します。最終回で残りの元金を精算するため、元利均等でも最終回の返済額はほかの回と異なることがあります。
  • 入力した年利が返済期間の最後まで変わらない固定金利として計算します。変動金利による金利の見直し、ボーナス返済、繰り上げ返済、据置期間には対応していません。
  • 団体信用生命保険の保険料、保証料、事務手数料などの諸費用は含みません。
  • 実際のローンでは、利息の日割り計算や金融機関ごとの端数処理により、借入先の返済予定表と金額が異なることがあります。
  • このツールは借入れや特定の返済方法を勧めるものではありません。借入れの条件は借入先にご確認ください。
  • 計算結果は参考値であり、税務・法律上の助言ではありません。正確な金額は関係機関または専門家にご確認ください。
  • 変更履歴: 2026.09.28 初回公開