積立預金計算(満期受取額・毎月の積立額)
毎月の積立額と年利、積立期間を入れるだけで、税引後の満期受取額と利息をすぐに計算します。
内容の基準日 2026.09.28参考値
入力するとすぐに計算されます。計算ボタンはありません。
円
- 税引後利息
- 5,308円
- 元本合計
- 1,080,000円
- 税引前利息
- 6,660円
- 税金
- −1,352円
毎月30,000円を年利0.4%(単利)で36か月積み立てると、税引後の満期受取額は1,085,308円(税引後利息5,308円)です。
参考値です。実際の積立預金は預入日、金利の適用方法、中途解約、税金の端数処理などにより異なる場合があります。
計算方法
k回目の積立金に利息がつく月数 = n − k + 1(n = 積立回数)
単利:税引前利息 = 毎月の積立額 × 年利 ÷ 12 × n × (n + 1) ÷ 2
月複利:税引前利息 = 毎月の積立額 × (1 + i) × ((1 + i)^n − 1) ÷ i − 毎月の積立額 × n(i = 年利 ÷ 12)
税金 = 税引前利息 × 税率(1円未満を切り捨て)
満期受取額(税引後) = 元本合計 + 税引前利息 − 税金
毎月初めに同じ金額を積み立て、最後の積立から1か月後を満期として計算します。1回目の積立金には積立期間と同じ月数の利息がつき、後の回ほど利息がつく月数が短くなり、最後の積立金には1か月分の利息がつきます。単利では、各回の積立金に「毎月の積立額 × 年利 ÷ 12 × 利息がつく月数」の利息がつき、その合計が上の式になります。月複利では、毎月の利息を元本に組み入れて次の月の利息を計算します。
税引前利息は1円未満を四捨五入し、税金は税引前利息に税率を掛けて1円未満を切り捨てます。「毎月の積立額」モードでは、税引後の満期受取額が目標額以上になる、1円単位で最小の積立額を求めます。1円単位で丸めるため、満期受取額の見込みは目標額をわずかに上回ることがあります。
まとまったお金を最初に一度に預ける定期預金と違い、積立預金は毎月少しずつ預け入れるため、同じ年利・同じ期間でも元本合計に対する利息の割合は小さくなります。
- 例1・毎月3万円を3年間積み立てる
毎月の積立額30,000円、年利0.4%、36か月、単利、課税20.315%
税引前利息 30,000 × 0.4% ÷ 12 × 36 × 37 ÷ 2 = 6,660円、税金 6,660 × 20.315% = 1,352.97…→ 1,352円
→ 満期受取額1,085,308円(税引後利息5,308円)
- 例2・同じ条件を月複利で計算する
毎月の積立額30,000円、年利0.4%、36か月、月複利、課税20.315%
i = 0.4% ÷ 12、30,000 × (1 + i) × ((1 + i)^36 − 1) ÷ i − 1,080,000 = 6,685.97…→ 6,686円
→ 満期受取額1,085,328円(税引前利息6,686円、税金1,358円)
- 例3・3年後に100万円を受け取りたい
目標の満期受取額(税引後)1,000,000円、年利0.4%、36か月、単利、課税20.315%
元本合計995,112円 + 税引前利息6,137円 − 税金1,246円 = 1,000,003円。毎月27,641円では999,966円で目標に届きません
→ 毎月27,642円(満期受取額の見込み1,000,003円)
- 例4・非課税で計算する
毎月の積立額30,000円、年利0.4%、36か月、単利、非課税
元本合計1,080,000円 + 税引前利息6,660円 = 1,086,660円
→ 満期受取額1,086,660円
入力項目の説明
- 計算方法
- 「満期受取額」は毎月の積立額から税引後の満期受取額を計算し、「毎月の積立額」は目標の満期受取額から必要な毎月の積立額を逆算します。
- 毎月の積立額
- 「満期受取額」モードで使う、毎月積み立てる金額です。毎月初めに同じ金額を積み立てるものとして計算します。
- 目標の満期受取額(税引後)
- 「毎月の積立額」モードで使う、満期に受け取りたい税引後の金額です。税引後の満期受取額が目標以上になる、1円単位で最小の積立額を表示します。
- 年利
- 税金を引く前の1年あたりの利率を0~100%で入力します。全国銀行協会の説明では、金利は一般に1年あたりの利率(年利)を意味し、広告などに表示される金利は税金を引く前の「税引き前金利」です。
- 積立期間
- 積み立てる月数(積立回数)を1~600か月の整数で入力します。12・24・36・60か月はクイック選択でも入力できます。
- 利息の計算方法
- 「単利」は積み立てた元本だけに利息がつく方法、「月複利」は毎月の利息を元本に組み入れ、その利息にも利息がつく方法です。
- 利息への課税
- 「課税 20.315%」は預貯金の利子の源泉徴収税率(所得税及び復興特別所得税15.315%、地方税5%)で計算します。「非課税」は税金を0円とし、「税率を入力」を選ぶと「税率」の欄に任意の税率(%)を入れて計算できます。
- 元本合計・税引前利息・税金
- 元本合計は毎月の積立額 × 積立期間、税引前利息は税金を引く前の利息、税金は税引前利息に税率を掛けた額です。満期受取額(税引後)は元本合計 + 税引前利息 − 税金で求めます。
よくある質問
年0.4%なのに、思ったより利息が少ないのはなぜですか?
積立では、後の回に積み立てたお金ほど預けている期間が短くなるためです。36か月の積立なら、1回目のお金には36か月分の利息がつきますが、最後のお金には1か月分しかつきません。平均すると預けている期間は18.5か月で、36か月の約半分です。毎月3万円・年0.4%・36か月・単利の税引前利息は6,660円になります。
単利と月複利では、どのくらい差がありますか?
月複利は毎月の利息を元本に組み入れて次の利息を計算するため、単利より利息が多くなります。毎月3万円・年0.4%・36か月では、税引前利息は単利が6,660円、月複利が6,686円で、差は26円です。全国銀行協会の説明のとおり、期間が長くなるほど単利と複利の差は大きくなります。
税金20.315%の内訳は何ですか?
国税庁の説明では、預貯金の利子は原則として、支払を受ける際に所得税及び復興特別所得税15.315%(ほかに地方税5%)が源泉徴収され、これで納税が完結する源泉分離課税の対象とされています。復興特別所得税は、平成25年(2013年)1月1日から令和29年(2047年)12月31日までに支払を受ける利子等が対象です。令和8年度税制改正で防衛特別所得税が創設され令和9年(2027年)分以後に適用されますが、国税庁の説明では合計の税率に変更はありません。
目標額から逆算した積立額は、どのように決まりますか?
税引後の満期受取額が目標額以上になる、1円単位で最小の毎月の積立額を表示します。目標100万円・年0.4%・36か月・単利・課税20.315%では毎月27,642円で、満期受取額の見込みは1,000,003円です。1円少ない27,641円では999,966円となり、目標に届きません。
「非課税」や「税率を入力」はどんなときに使いますか?
国税庁の説明では、障害者等の少額貯蓄非課税制度や、勤労者財産形成住宅貯蓄・勤労者財産形成年金貯蓄の利子非課税制度など、一定の要件を満たす場合に利子が非課税となる制度があります。こうした制度の対象になる場合や、税金を引く前の金額を確認したい場合は「非課税」を選んでください。「税率を入力」は、20.315%以外の税率で試算したいときに使います。対象となるかどうかは、預入先の金融機関や国税庁の説明で確認してください。
実際の積立定期預金の満期受取額と違うのはなぜですか?
実際の積立定期預金は、商品や預入期間によって利息の計算方法(複利の単位など)や預入日、満期日の決め方が異なることがあります。全国銀行協会の説明では、満期までの金利は積み立てごとに確定し、積立期間の後に据え置き期間を経た日が満期日になるとされています。また、税金は税目ごとに計算・端数処理されるため、数円異なることがあります。
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基準・出典・注意事項
- 内容の基準日: 2026.09.28
- 課税の税率:20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%+住民税5%、国税庁 No.1310 利子所得(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%))
- 出典: 国税庁 - No.1310 利息を受け取ったとき(利子所得)
- 出典: 全国銀行協会 - 積立定期預金
- 出典: 全国銀行協会 - 知っておきたい、金利表示の見方と注意点
- 出典: 全国銀行協会 - 知ってナットク「複利の魅力」
- 課税の税率20.315%は、国税庁 No.1310(令和8年4月1日現在法令等、2026年9月28日確認)による預貯金の利子の源泉徴収税率(所得税及び復興特別所得税15.315%、地方税5%)です。
- 税金は、税引前利息(1円未満を四捨五入)に税率を掛けて1円未満を切り捨てた額です。実際の源泉徴収は税目ごとに計算・端数処理するため、数円異なることがあります。
- 毎月初めに同じ金額を積み立て、最後の積立から1か月後を満期として計算します。据え置き期間、中途解約、預入日による日割り計算には対応していません。
- 実際の積立定期預金は、預入期間や商品によって利息の計算方法(複利の単位など)や金利の適用方法が異なることがあります。
- このツールは預金商品の選択や資産運用を勧めるものではありません。
- 計算結果は参考値であり、税務・法律上の助言ではありません。正確な金額は関係機関または専門家にご確認ください。
- 変更履歴: 2026.09.28 初回公開